Royal Ballet 「Giselle」
Tamara Rojo、Calros Acostaの回。Rojoは相変わらずの卓越したテクニックと肉感的な表現力が健在。２幕のゴーストも見事で、私の中での評価は上がってます。Acosta君と言えばLawrence Olivier Awardにもノミネート*1されてましたが、脅威の身体能力が魅力。一晩踊り明かしたくらいではびくともしなそうな強靭な肉体は、ある意味物語とは齟齬がありますがそれもまた良し。２幕の陰の主役Yanowskyも文句無しでした。ということで、主役級のキャストの出来は５つ星ですが、演出では何も見るべきものが無いので、★★★★☆。あ、Lawrence Olivier Awardのノミネートは15日に発表されていましたが、演劇やミュージカルでの候補も要チェックです。
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http://info.royaloperahouse.org/PerformingSpaces/Index.cfm?ccs=548&cs=1282&aokeywords=&aoca=39&aocr=45
