Royal Ballet 「Giselle」

1月17日(id:rseo:20040117)に続き2回目。Alina CojocaruとJohan Kobborgの回。Cojocaruのジゼルは可憐でRojoとはかなり違った趣。一幕はRojo&Acostaラテンペアの派手さと演技力に軍配をあげたいが、二幕はCojocaru&Kobborgの繊細さと美しさの方が良かったかも。しかし、死霊の女王は今回のGaleazziよりも前回のYanowskyの方が明らかに上。あ、そうそう、女王のお供のLauren Cuthbatsonはいい感じでした。Balanchine100で一幕だけの代役とはいえ主役もつとめて、ダーシー・バッセルに続く英国人プリンシパルになるのももうすぐ。★★★★☆